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4 February, 2021

「PREDICO for Financial Intelligence」を株式会社ジャックスに提供、PKSHAアルゴリズムでカード犯罪の被害を減らす不正利用検知ソリューション事業が拡大

 株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、当社が提供するアルゴリズムモジュール「PREDICO for Financial Intelligence」が、株式会社ジャックス(代表取締役社長:山﨑 徹、以下ジャックス)のクレジットカード事業における不正利用検知システムに導入されることをお知らせします。
 本取組みは、当社が保有するアルゴリズムモジュールである「PREDICO for Financial Intelligence」を、株式会社インテリジェント ウェイブ(代表取締役社長:佐藤 邦光)が提供している、ジャックスの不正利用検知システムに合わせてカスタマイズし、導入するものです。このアルゴリズムモジュールは、常に最新の不正手口を学習し続けることで、攻撃者側の変化にスピーディに対応し、高い精度で不正利用を抑止します。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うデジタル化の進展により、社会におけるキャッシュレス決済が増加していますが、同時にクレジットカードの不正利用リスクも益々拡大していくことが想定されます。このような背景の中、既に「PREDICO for Financial Intelligence」は複数のクレジットカード企業に導入されておりますが、今後導入予定のクライアントも含めると約10兆円の国内クレジットカード決済流通網の裏で当社アルゴリズムが動作し、不正対策に貢献します。将来的には、各クレジットカード会社と協力し知見・情報を共有することで、更に高度な不正検知の手法を開発するとともに、金融システムとも連携して中小規模の金融機関にもサービスを提供する予定です。
 今後も、当社は複数の業界大手企業との連携を推進するとともに、金融業界全体のリスク・不正対策業務の効率化・高度化を実現し、未来のソフトウエアの社会実装を推進してまいります。

■ 「PREDICO for Financial Intelligence」について
 「PREDICO for Financial Intelligence」は、PKSHAが展開する機械学習を用いた予測エンジン「PREDICO」を金融サービス向けに特化させたアルゴリズムモジュールです。様々なユースケース向けにカスタマイズすることで、与信スコアリングや融資判断、マネーロンダリング対策、生損保の不正請求対策、EC等非対面決済の不正対策など、金融サービスのデジタル化を幅広く支援いたします。
 クレジットカードの不正利用の被害額は年々増加しており、社会的な問題となっています。また近年の不正利用履歴のパターン認知は監視すべきデータが膨大であること、また手口も巧妙化していることから、人には難易度が高い業務となっております。この問題の解決のため、高次元の不正利用パターン認識をアルゴリズムに委ねることで、検出の精度を上げクレジットカード犯罪件数を減らすことができます。今回導入されるPKSHAのトレンド追従型アルゴリズムは、日々変化する不正手口に自動的に適応することで高い精度を実現し、従来技術では検知できなかった不正利用も誤検知率を高めることなく検知いたします。これにより、お客さまの利便性を損ねることなく、不正対策の強化が可能となります。

■パートナーの声
【株式会社インテリジェント ウェイブ 代表取締役社長 佐藤 邦光様】
 インテリジェント ウェイブは、ジャックス様における不正利用検知システムとPKSHA Technology様の「PREDICO for Financial Intelligence」の連携を心より歓迎します。当社はクレジットカードの不正検知システムとして、国内・海外問わず多数の導入実績がある「ACEPlus」を提供し、日々多様化するカード利用の不正防止に貢献するべく取り組んでおります。「PREDICO for Financial Intelligence」と「ACEPlus」は技術的に連携しており、国内の導入企業様において既に効果を発揮しています。今回の「PREDICO for Financial Intelligence」の導入により、ジャックス様におけるカード不正利用対策がより強化されることを期待します。

■ ジャックス 「PREDICO for Financial Intelligence」導入のプレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8584/ir_material6/153735/00.pdf